健康によくて美味しい冷凍弁当・宅配業者の選び方

料理をする時間がない、栄養バランスが気になり始めた方におすすめの冷凍弁当・宅配業者をご紹介します。

冷凍弁当の宅配におすすめの業者はこちら

こちらに挙げた5社は私が利用したことのある冷凍弁当で、どちらも美味しくておすすめできる宅配業者です。

しかし、高齢の方や男性・女性など、利用者によっておすすめの業者が違ってくるのでおすすめの業者は下記を参考にしてみてください。

冷凍弁当の宅配はこんな方におすすめ

冷凍弁当は、電子レンジで簡単に食事の準備ができますし、栄養バランスを考えなくてよいので大変便利です。

しかも、冷凍弁当は糖尿病や高血圧、腎臓病などで、塩分制限、たんぱく質制限が必要な方に対応したコースもあり、ご病気の方のために利用されている方も多いです。

栄養バランスだけでなく食べごたえ、味付けにこだわった美味しい冷凍弁当を利用することで、健康管理をしつつ、食事の時間を楽しく過ごすことができるようになりますよ。

冷凍弁当の宅配業者の選び方！3つのポイント

冷凍弁当の宅配を考えている方に、業者を選ぶ時のポイントを書きたいと思います。

①おかずのみ（ご飯なし）のお弁当を選ぼう

ご飯つきのお弁当の方が準備をするのは楽ですが、人により制限の程度が違いますのでカロリーなどの調節はご飯の量で行うようにしましょう。

冷凍弁当は量が決まっているので、男性・女性、身長の違いなど細かい調節はご飯で行うことで制限食でも満足が得られやすいです。

また、ご飯なしの方が当然１食あたりの値段も安くなるので節約になります。

②配達サイクルを自由に変更できる業者を選ぼう

毎食必ず、冷凍弁当を利用する方は問題ないですが、必要な時に必要な分だけ利用する場合は、定期購入でも配達サイクルを簡単に変更できる業者を選ぶと良いでしょう。

送料がかかる場合がほとんどなので、まとめて購入して宅配回数を減らしたり、冷凍庫のサイズに合わせて注文量を調節のしやすい業者がおすすめです。

冷凍弁当のストックが増えすぎてしまった場合に一時的に「休止」ができることも宅配業者選びでは重要なポイントになります。

③お試し注文ができる業者を選ぼう

冷凍弁当の宅配業者を選ぶ時、いきなり定期購入をすることはおすすめできません。

多くの方が利用している宅配業者でも、どうしても利用者によって口に合わない場合があります。

制限食の冷凍弁当を利用する際は、2～3の宅配業者をお試しして、一番美味しいと感じたところを利用しましょう。

制限食は長期間利用するものなので、味に飽きてきたら宅配業者を変える。もしくは、2つの業者のお弁当を利用する。というのも賢い使い方です。

冷凍弁当の宅配を始める前の注意点

冷凍弁当は自然解凍ができません

宅配で冷凍弁当を利用する場合、急速冷凍をすることで長期保存が可能なお弁当がほとんどです。

保存料が無添加なので冷凍弁当は「自然解凍」で食べることができません。

冷蔵庫で「低温解凍」させ、最後にしっかり温めて食べることは可能です。

リサーチをした「ウェルネスダイニング」では、24時間以内に食べることができれば問題なく食べられるそうです。

冷凍庫にお弁当が何個ストックできるか把握しておこう

プラスチックのトレーに入っているお弁当が多いのですが、意外と場所を取るので冷凍庫に何個入れられるかチェックする必要があります。

冷凍弁当は、冷凍でしか保存できないので入りきらないと困ったことになってしまいます。お試し購入の際は、どの程度お弁当が冷凍庫に入れられるか見ておきましょう。

冷凍弁当がおすすめの理由3つ

ご家族に食事制限が必要になった時に、冷凍弁当の宅配がおすすめの理由を紹介したいと思います。

①栄養バランスを考えなくて済む

糖尿病や腎臓病などで食事制限が必要になった時、家族みんなの食事以外に制限食を準備するのはとても大変です。

冷凍弁当の宅配を利用すれば、電子レンジでチンするだけで、栄養バランスの整った制限食を安心して食べてもらう事ができます。

②美味しいので楽しく続けられる

栄養バランスを考えて料理を作っても、制限食はどうしても薄味で味気なかったり、せっかく作っても美味しそうに食べてくれないと悲しいですよね。

制限食が専門の冷凍弁当を利用すれば、色んな調味料で工夫されているので味付けにもメリハリがあり、美味しくご飯が食べられます。

③長期保存で必要な時だけ使える

冷凍弁当は2～３ヶ月の長期保存が可能なので、時間のある時は頑張って制限食を作ってみたり、忙しい時は冷凍弁当を食べてもらうなど、調節することができます。

毎日届くお弁当とは違って無駄なく食べきることができるので、冷凍弁当をストックしておくとお仕事が忙しくても、帰ってきてすぐに食事の準備ができるので家事の時短になりますよ。

制限食となると、どうしても塩分が少ないので美味しくない、量が少なくて楽しくない。食事の時間が悲しいものになってしまいがちですよね。